ウォールストリートジャーナルによると、米サンディエゴで開かれた人事業界組織である米国人事管理協会（SHRM）大会で、バイデン元米大統領が数千人の人事実務家に1時間以上の演説を行った。5月に前立腺がんの診断を公表して以来、初めての長い演説となった。彼は、トランプ政権下での彼の主要な成果のいくつかは“急速に変化している”と述べ、彼が去った後、ヨーロッパの指導者から助言を求められたと付け加えた。バイデンは“自分がしていることを本当に気にかけているから”政治的議論に参加し続けており、民主党と共和党の議員から意見交換のために電話を受けていると語った。